ひろがるスカイ！プリキュア49
第49話 キュアスカイと最強の力
カイゼリンの記憶は改竄されたものだと知ってがっかりしてしまった。結局、真に悪を体現しているのはスキアヘッドだけだった。
カイゼリンが悪から救い出されるところを期待したけど、結局は性根は善だったことがわかると萎えるというか。
カイゼリンが最強の敵であってほしかったし、彼女と本気の勝負をするのが見どころだと思っていたから、肩透かしをくらった感じ。
スキアヘッドはどんだけゲスなのか、という、悪を全てスキアヘッドに任せているのと、結局ノーブルがなぜ黙っているのかよくわからなかった、というところが、消化不良だったかな。
アンダーグ帝国でのプリキュア5人の絆、ウィングとバタフライの絆、そして作画が素晴らしかったと思う。
闇堕ちしたスカイは、絵が本当に格好良かった。ソラでも闇に飲まれてしまうのが、ヒーローはまだ成長し続けるというところがわかって良かったと思う。
次回は最終回。アンダーグエナジーの敵と戦って、あとは今後のみんなの未来が知れる、楽しみな回。
これで終わってしまうのが寂しい。掘り下げがいのあるキャラクターたちだと思うから、もっと見たかったなぁ。
それではまた来週！
