わんぷり10

わんだふるぷりきゅあ!10
第10話「ユキの中の思い出」

泣きました。大粒の涙がこぼれました。
私を、呼んでくれたの?
まゆちゃんの言葉選びがほんと綺麗で刺さった。

ユキはひとりで寂しかったのか、きっと教えてくれないけれど、まゆちゃんが毎日会いに来てくれるのは嬉しかったんだと思う。
ドラマチックな出会いがあったから、ふたりの深い絆がずっと続いているのだと思う。

さて、今までは過去の話で、現在の話は、プリティホリックの新製品のデザインをまゆが担当するというお話。
自分で作れることに喜ぶまゆ。アイデアがあふれ出す。そのどれも良いアイデアで、クラスのみんなにも褒められる。
でも、お母さんに、どれか一つと言われたとき、葛藤が生じた。
ひとつに絞れない。それは多分、創作に夢中で、どれも自分の子どものように好きだけれど、お店に出すということは考え切れていなかったのではないだろうか。
この葛藤に、まゆちゃんの主体性の芽生えのようなものを感じた。
最終的にできた商品は、ユキとの思い出を反映した、猫の形をした…あれなんだろ、ペンダント?ファンデーション的なやつ?
まゆの納得するものを作れて、周りの人々からも評価されて、良かったね。

戦闘は…ワンダフルのリボン一本背負いはさすがに笑った。ゲームの技にして良いレベルw

まゆちゃんの美声を一生聞けて耳が幸せだったとともに、お母さんの声も美しいなと思ったら千和さんだって〜〜〜?優勝しすぎて終わってる。本当にありがとうございました。
自分の中の千和さんって誰だろうって思ったら、うーんやっぱり戦場ヶ原さんかなぁと思った。
種﨑さんは完全に克服したと思う。いろはの声落ち着いていて可愛い。

あ、そうそう、学校で一瞬見えた赤髪ツインテっぽい子、こむぎと同じショーパンの制服だったけど、めちゃくちゃ可愛かったね。
こむぎの元気っぽいショーパンと、可愛さが出るショーパン、着る人のパーソナリティによって変わるなぁ。
こむぎはスカートが良かったのかと聞かれると、うん、きっとショーパンで良かったのだ…となると思う。
うん、でも、一回だけ、一回だけこむいろで制服交換してほしいなぁ。
いろはは私服がショーパンだから、違和感も何も、印象が全然変わらなそうなのは容易に予想できる。笑

来週は山登り。まゆちゃんはいなそうな感じ。悟くん、1人犬の子がいるけど、女の子とサシで山登り、僥倖を噛みしめるんだぞ。現場からは以上です。

それではまた来週!