ひろがるスカイ！プリキュア35
第35話 助っ人ソラ！エースとヒーロー
やっべ…野球の回、感想書いてなかったんだけど…。
完全に記憶から消し去られていたわ…。
確かにその日は用事があってリアタイできなかったんだけど、でも後から見たから、感想は書けるはずなんだけど…忘れちゃってた！
運動神経抜群のソラが、学校の野球部にコーチを頼まれるというお話。
あー、たまかな。えっと宝塚的美人バッテリーが率いる野球部を導くという話だった。
でも、ピッチャーのたまきさんが怪我をしたので、彼女が復帰するまで対戦相手をやってほしいという依頼だった。
ソラは当然のように超人的身体能力で野球でも才覚を現す。部員はソラに参加してほしいと思うが、そこにたまきさんが発破をかける。
今までやってこれたこのメンバーで、次も必ず勝てる。自分たちを信じてやっていこう、と。
素晴らしいチームの絆だ。実力と、そしてプライドに裏付けされた自信。ソラも協力しがいがあるだろう。
細かい描写で、ソラがグローブから人差し指だけ出すの、普通にやり慣れてるよねw
始めたてでノックを打つとかほんと天才的だし…w
しかし、今回の作画がほんと綺麗だな…スポーツの動きを違和感なく描くのは難しいと思うし、しっかりしたスタッフをそろえているのかもしれないなー。
たまきさんは肘に怪我をしているが、ボールを投げることはできているから、それほど大事ではないようだ…と思っていたが、そうではなかったた。
野球肘で手術が必要な状態だった。
手術前に投げたいたまきさんだが、かなめさんはそれを止める。その通りだ。簡単に選手生命を縮めるようなことはしてほしくない。若いのだからなおさらだ。
そんなかなめさんに、エースとヒーローを重ねるソラ。
エースは孤独だ。ピッチャーが投げないと試合は始まらない。そして守らなければならない。減点方式の、つらい立場だと思う。
試合当日、たまきさんは病院から抜け出してしまう。
たまきさん捜索をソラたちが引き受けルことになった。
たまきさんを見つけたソラ。たまきさんの気持ちが分かると言ったソラさんは、軽々しかったかもしれない。
それでも、そこに現れたスキアヘッド、キョーボーグに対して、ヒーローの姿を見せることで共感しようとする。ヒーローはエースに重ねられる存在。そこで、たまきさんに、ひとりで何もかも背負わないように、ヒーローもエースもひとりじゃない、と伝える。
たまきの気持ちを背負って、かなめさんは戦う。そして、キュアスカイには味方のプリキュアがいる。
プリズムショットを受け取って振りかぶって投げるソラ、めちゃくちゃかっこいい。
野球になぞらえて、ソラがヒーローの姿、あり方を再確認する話だった。仲間のことを最初から信じていた、かなめさんが本当に大人だなと思った。
この回がものすごく昔のことのように思えるし、キュアマジェスティがいることも少し驚く。あ、もう出ているんだ、みたいな。マジェスティが出てからもう1ヶ月以上経っていることに驚き。
そしてOPもEDも映画F仕様でちょっと楽しい。お祭り騒ぎだったね。いや、全然終わってないけどね…！もう一回見に行ってもいいなって思う。キュアスター「プリキュアいっぱい！」ってほんと完全に解釈一致で笑っちゃう。
その次の回はなんだろう。全然思い出せない。多分ましろんが成長するみたいな話だと思うんだけど…。あ、違った。最強の保育士の話だったか〜。
毎週プリキュアを見ているけど、各回の内容はすぐに忘れてしまう。なんなら昨日見た回ですら忘れてしまうくらいだ。今回古い回の日記を書くにあたって、結局全編見直すことになった。大筋はタイトルで思い出せるけど、細かいところ、登場人物がどんな成長をしたかは思い出せない。なんだかもったいない。そうならないために日記を書いているけれど、記憶に定着されているわけでもない。そうしたら、このアウトプットは一体何なのだろう。自分は…なんのために書くのだろう。少し自分とコンテンツとの関わり方、楽しみ方を気にしないといけないな、と思った。
多分、結論は、しょうがない、だと思う。記憶が薄れていくのは仕方ない。せめて、本当に記憶に残したいと思った話は、何度も見るしかない。そのシーンだけでも。忘れないように何度も上書きしていくしかない。
それでは…また来週！
