デパプリ16

デリシャスパーティ♡プリキュア16

好きなことになると話が止まらないらんちゃんと、虚言癖…なところがある高木くんが好対照な回だった。
二人とも良い感じになってよかったね。
なんか知んないけどクラスメイトの男の子に煽られる、みたいな話はなんだか旧来のプリキュア感がして懐かしさを感じた。
やっぱり食べ物で元気を取り戻すらんちゃんもよかったし、みんなのお膳立ても最高だった。

マリちゃんの
「好きなものを好きって言うのはとても素敵なことだし、どんどん言っていけば良いのよ。」
「誰に何を言われようが、自信を持って良いってこと!だって大好きなんだから!」
これは自分にも自信がわいてくる言葉だなぁ。
自分だって、プリキュア大好きなんて大きな声で言えないし、別の人に気持ち悪がられたこともあるし…それでもいいじゃん!好きなんだから!
プリキュアも女児ゲーも、全部好き。それでいいのだ。
でも別に表には…出すなぁ。わかる人には話すって感じ。
気持ち悪いと思う奴は勝手に気持ち悪がっていればいい。自分もそういう相手とわかり合うことは不可能だろう。
自分は自分の好きなものをずっと好きでありつづける。
そして、いつかは絵や音、文章でも、何か愛を表現したいなと思う。
いつかは、なんていう必要もないか。自分自身を尻込みさせる必要はない、好きな気持ちにまっすぐ向き合えば、エネルギーが出てくるって信じてる。
この文章を書いているのもそんなエネルギーからだから。

自分は何が好き?自分はどうしたい?どうありたい?
自分のまわりを、好きで満たしたい。
嫌いなものを減らしたい。
好きなことで心を満たしていれば、自分の中の幸せ度がどんどん高まっていくに違いない。
幸せって心そのもの、考えていることそのもので構成されるんだろうなって思う。

最後は持ち前のぐいぐいいく性格で高木くんと和解するらんちゃん。
そのエネルギーがまぶしい。やっぱりこの勢いがらんちゃんだよね。

そんなデパプリも…来週はついに生徒会長が復活する。
これはつまり…プリキュアが増えるということ。
これはつまり…EDが変わるということ。
終わった。終わったよ。あんまり否定的なことを言いたくないけど、これは終わったよ。ごめん。ごめんな。ちょっとCMで聞いた感じ、ごめんこれはちょっと…。許してほしい。あの人は、…あの人は、この世界に来てほしくなかった。あの世界のときから、キャラの声で歌うことをしなかったあの人は…尊敬できなかった。歌がうまいことは素晴らしいことだけど、そこにこだわりが強すぎるように感じてしまう。CMで聞こえた歌声も同様に感じられた。ごめん、来てほしくないんだ…嫌いとかじゃなくて、あの世界とこの世界をつなげてほしくないんだ…あの方がこっちのファミリーに追加されたら、もうライブ行けないよ、ノイズが強すぎるから。ごめん、これだけは受け入れられない気がする。逆にワンチャン杞憂であってほしい。良い意味で払拭してほしい。ごめんな、好きで満たせなくて。好きで居続けられない可能性を手放せなくて。

では、また、来週は、…本音は来てほしくない。