デパプリ14

デリシャスパーティ♡プリキュア14

みんな幸せにな…
好きも好かれるも、何度も起きる行事じゃないから、そうなったときにはその気持ちを大事にしてほしいな。
お話の見せ方としては、自分から動いたともえちゃんに寄り添った話の流れが良かった。
初登場のキャラクターだったけど、少し大人で、大事な気持ちもみんなに話してくれた彼女はいい子だと思う。
こうなってしまったら、拓海のゆいへの気持ちに気づいたらどうなるか、そこまで描いてくれるか、楽しみなところ。
デパプリは身近なところにマリちゃんが、同じ目線を持った大人がいることがひとつ大きなアクセントになっていると思う。
マリちゃんは大人だから、その言葉は、ともすれば説教くさくなってしまうところ。
でも、そこはマリちゃんのキャラクターがカバーしてくれている。
ときには子どもっぽくはしゃぐマリちゃんはいいキャラしてる。
それでいて等身大のみんなを尊重してくれる。
ともえちゃんはふられちゃったけど、みんなでスイートクリスタルを食べて…あーほんとともえちゃんは良い子だね。友達から始められて良かったね。
恋を、恋心を、お話の盛り上がりとしてセンセーショナルに描くやり方とはちょっと違うと感じた。
恋もふられるのも一つの出来事として、対等に描いている感じがして、好感が持てた。良い回だったなと思う。

自分の初恋はどうだったかなぁ。
幼稚園の頃から好きって感情はあった。
小学校からは、好きな人はいたけど告白はしなかったなぁ。
相手にばれたことはあったかもしれない。いや、それは幼稚園だったかな。
今から考えたら純粋な感情だなと。
今の自分は汚れてしまった?言葉を盾に本音と建て前を使い分ける大人になった?
そんな必要はない気がする。いろんな気持ちを忘れている気がする。
気持ちを味わう前に、適当に自分の過去の経験に当てはめて、分類して、言語化して、わかった気になっている。
浮かんできた気持ちを純粋に味わうことを、忘れている気がする。
それは恋に限らずなんでもそう。
自分が傷つかないように、自分の体面を守るために、…でもそんな必要あるのかな?
傷つきたくない気持ちが強すぎて、本当の自分を出せていない…

ともえちゃんはほんの少し過去プリっぽい感じがする。一般生徒全体がそんな感じかな。特にともえちゃんはフレッシュプリキュアっぽくない?
とかなんとか言って秋映画はフレッシュコラボを所望いたします。
ゆいちゃんは前回あたりから垢抜けた感じ。座長の風格を帯び始めている。
でも、ちょっと垢抜けなかったゆいちゃんもかわいかったなーなんて。

恋の行方はともかく、ついにプリキュアたちの前に姿を現した…ブラックペッパー!
マリちゃんからは「シナモン」の言葉が…きっと拓海のお父さんのこと?
最近聞かなかったクッキングダムの話題も進むだろうか。
個人的にはマリちゃんの力も何らかの手段で戻ってきてほしい。

ここからはただの日記。ぜーんぜん関係ないことを書くぞ。
昨日本を読んでいて、急いで読んでいても何も入ってこないことを強く感じた。
これは同じ行でもじっくりゆっくり時間をかけて、音読するくらいの速さで、なんなら実際に音読して読まないと、頭に入らないのかもと思った。
本を何冊読んでも、ほんとは頭に入っていなかったのかもしれない。
実際、この本どうだったかと聞かれても説明できない気がする。
もったいない本の読み方をしていた気がする。
アニメもじっくり見たいから、ただ流れていく30分にしたくないから、このブログを書き始めた。
本にもこんなふうに優しく付き合えたらいいな、本を味わうこと、知識を得ることが楽しくなるのかもしれないと思った。
なんとなく新鮮な経験だったから、思わず日記にしちゃった。

来週もプリキュアで会いましょう。
あまねさんには復活してほしさとしてほしくなさ…両方ある。
復活したらまもなくプリキュアになってEDが変わるからね…ほんとにEDは曲も映像も最高だから変わってほしくないんだ…複雑な気持ち。
ではまた来週!