わんだふるぷりきゅあ！07
第7話「ふたりのフレンドリベラーレ！」
とにもかくにも、仲直りできて良かったね。
大福が男前だったのもちょっと楽しかった。悟くんとマブダチ、いいなぁ。
仲直りしたかったこむぎは、悟くんに会って、大泣きしてしまう。
強がって、もう一人でなんでもできると思っても、気持ちは追いつかない。
こむぎはいろはに、しつけの一環で注意されることもあったと思う。
言葉が通じ合わなかったときは、それを受け入れるしかなくて、それが当たり前だったはず。
だから、言葉を手に入れても、話し合うという選択肢がそもそも出てこなかったんじゃないかな。
こむぎはちょうど良く悟くんに会うことができて、言葉の力を知った。
こむぎなら、きっと自分の言葉で気持ちを伝えられる。
しかし、自宅にすんなり女子…？を連れ込む悟くんはいったい…？
親御さんとかどうしているのかな。
そしてよくよく考えると、こむぎ人間フォームって何歳くらいなんだろう。女子…女児？
次回予告より、一緒に学校行きたい！というのは、その気になれば権利があるのか、さすがにその見た目で中学生は無理…なのか、ちょっと気になった。
さて、ライオンのガルガルが復活する。
敵のボスらしきものから力を授かった。この謎の敵も初登場だと思う。
敵の思惑も、少しずつ分かってくるのだろうか。
ひとりで戦うフレンディはガルガルに押されてしまう。
そこに到着したこむぎ。
こむぎは、必ずいろはが来て戦うことが分かっていた。
いろはは誰にでも優しい。それはこむぎに対しても同じ。
かつて捨て犬だったこむぎに手を差し伸べてくれたのも、いろはだった。
ワンダフルに変身するこむぎ。
ここでなんと、ワンダフルが初めてガルガルに攻撃、体当たりをする。
もう今年は絶対に肉弾戦をしないと思っていたから驚いた。
場合によっては肉弾戦もあるということがわかって、少し嬉しかった。
でも、自分はプリキュアに染まりすぎて、殴るのが当たり前になっているのかもしれない。
女の子だってヒーローになれる、というのに、殴る蹴るは必要ではないはずだ。
でも、戦うことは必要。暴れたり壊したりする相手を止めなければならない。
そこで、力に頼るという選択肢も…あってもいいと思う。
本当に肉弾戦をやるなら、人間の敵幹部が必要になってくるかもしれないね。
やはり、動物を殴るのは違うと思うし。
さて、こむぎといろはは仲直りすることができた。
そこでついに、ワンダフルはフレンドリータクトを使えるようになる。
フレンディとともにペンギンの力を得て、スケートのように高速移動する。
仲間にした動物の力を活用するのが今年の目玉だね。
戦いのバリエーションが楽しみ。
そして、浄化技、ふたりでタクトを使い、フレンドリベラーレ！
お互いのタクトのボタンを押し合う演出がものすごく良い！
ひろプリに引き続き、やはりふたりはプリキュア！って感じる。
あと、いろはとこむぎは主従関係だったのを超え、対等なバディとして協力し合う関係ができたことも、嬉しかった。
フレンドリベラーレの演出で、浄化される。
今までの、抱きしめて浄化するのも好きだったけど、変わるのは仕方ないね。
そしてやっぱり、浄化されたアニマルはマスコットみたいで可愛い。
あんなライオンも、もこもこしたたてがみが可愛い。
おっと、書き忘れていたけれど、まゆちゃん。
まゆちゃんはお礼にこむぎの服をプレゼントする。
渡すのに尻込みするまゆちゃん、可愛い…。
ユキにさっさと行けって言われるのも可愛い…。
落ち込んでるいろはにどう声をかけるか、困っちゃうところも可愛い…。
推せる、まゆちゃん。
服をもらったこむぎ。そしてリードも新しくなった。
きっと慣れ親しんだリードも名残惜しいと思うけど、新しいリードも嬉しい。
いろはと繋がっていることが幸せだから。
仲直りを描いて、その勢いで協力技もできた。
ふたりをサポートしてくれる悟くんやまゆちゃん。
いろんなことがあって、良い感じに繋がって、良いお話だった。
来週は学校に行く回！
制服がべらぼうに可愛い。楽しみにしてます！
それではまた来週！
