わんぷり05

わんだふるぷりきゅあ!05
第5話「つながるキズナ フレンドリータクト!」

こむぎの過去が語られる。
元は、誰かの飼い犬だったのだが、身寄りがなくなり、怪我をしていた。
そこを預かっていたいろはによって飼われたということだ。
だから、本当と飼い主が見つかったら別れないといけない。
ふたりをつないだのはリード。
最初はお散歩に慣れなかったこむぎも、いろはの選んでくれたリードを気に入る。
こむぎは、リードを付けるといろはを近くに感じる。
ふたりの絆の証だと言えるだろう。

今回の敵はペンギン。
海を凍らせる力を持つ。そんな海に落ちたらひとたまりもない。
(というかアニマルタウンに海あったんだ…)
氷から落ちそうになったワンダフルを助けたのは、リードだった。
リードがふたりをつなぎ、そのまま、がっちりと腕をつなぐ。
そこでワンダフルは気づく。人間にとってのリード、絆は手を取ることだということに。

そのままリードは形を変え、タクトになった。
これがフレンドリータクト…。
フレンディがタクトを使う。
すると、以前助けたうさぎの力を借りることができた。
フレンディにうさぎの耳が生えた。
耳が良く聞こえるようになり、海中に潜むペンギンの動きを聞き取ることができた。
そして、ペンギンに抱きつき、浄化に成功した。

ふたりの絆は深い。それがわかる良い回だった。
そして、タクトという新しい力を手に入れた。
タクトによって、かつて助けたアニマルの力を借りることができるようになった。
これはわくわくする要素だと思う。
肉弾戦のない戦闘にどうバリエーションを持たせるかはよく考えられているようだ。
これからも楽しみにします!
今回はフレンディだけがタクトを使えて、ワンダフルには使えなかったのも気になるところ。
ひろプリの、元気の力、アゲてこ!みたいに、使い道がたくさんありそうで、楽しみだ。

来週はいろはとこむぎがけんかしちゃうみたい…でもそれだけ仲が良いということだよね。
エンディングテーマでもけんかのこと言ってたしね!
それではまた来週!