最近のプリチャンがおもしろくない。
人と比べずに誰とも競わずに自分たちが楽しいことをする、それがプリチャンだと思っていたがどうやらそうではないらしい。
序盤ではそう感じた。手探りで配信をしている彼女らは、荒削りなものの輝いていた。楽しそうだった。
プリパラに感じていたこと
そこには、プリパラでやり尽くした事柄とは方向性を変えていこうという意志を感じた。
- 様々な大会(大きな力を得るために争う必要があった)
- やたらスケールのでかい概念(ファルルとか)
- 人対人の契約ベースの仲間意識
どれも自分の印象で、やや穿っている自覚はある。だが、プリパラにはのびのびとした楽しさが感じられなかったし、いつも何かに急かされてライブをしている印象だった。
手段や目的は違えど、これじゃヒーローもので毎週怪人が出てくるのと大して変わらん、と。
楽曲の好みも合わなくて、実はプリパラ自体はそれほど好きではない。(タイムは好き)
ちょっと語りすぎた。プリチャンの話に戻そう。プリパラについては別の機会に掘り下げよう。
掘り下げると言っても、ぶっちゃけ見てないんですけどね!見てないでこんな印象を持っているのどうかとも思いつつ…。
話はプリチャンに戻って
で、プリチャン、のびのびと配信している彼女らの姿から、ああ、プリパラとは方向性を変えていくんだ、多分、他人がどうあろうと自分たちが楽しいことをする、「好きなことで、生きていく」をやろうとしているんだなと感じた。
でも、結局大会だなんだで人と比べている。ん?なんだこれどうなってくんだ?と怪しく感じ始めたのはめるめるが入ってくるあたりだったと思う。
時間切れでいったんここで終わり。続きはまた書くかも。
2019-03-13 7:35
プリチャン序盤で良かったことは:
- 楽曲の質
- 現実から離れすぎない設定
- あくまで自分たちの出来事が物語
楽曲の質
序盤
- michitomoさんの楽曲だらけで本当に良曲揃いだった。
- OP/EDもプリチャンらしさを定義づける曲で良かった。
- 1年中ちゃんちゃんぷで良かった。
中盤
- SCSG, 米汁, フォーチュン・カラットの絨毯爆撃で皆死亡
- 心の中ではmichitomoさんの影を追いつつ、振り返ってみるとこの時期が最高だったんだなって
- OP/EDは暗雲が漂い始める
- KIRA KIRA ホログラム慣れた頃にまた変わっちゃった
終盤
- 燃え尽き症候群かな…少なくとも自分には合わない
- 偉大なSCSGを超えられない乙ション
- 寝てもはつらい
- ミュージカル仕立ての曲はプリパラでやり尽くしただろう…
- OP/EDはなんかもうつらい。焼夷弾で焼け野原
現実から離れすぎない設定
- 学生や家族の描写も多い
- 別の世界に行かない
- あまりに現実離れしたデザインの人が出ない
- あんながなんかすごいことやるのはネタとしてOK、メリハリついて良い
- これらは終盤でもそこそこ保たれている印象
- だが…来年の新キャラ、すごい髪だ。とても心配
あくまで自分たちの出来事が物語
- 彼女たちの手探りの「やってみた」が面白かった
- 中盤から巻き込まれ型のストーリーが多くなってきた印象
- 彼女たちにそれほど強い意志があったわけでもないので、話を盛り上げるためには横やりが必要だったのかも
- 最近は:
- アンジュさんの話ばっかりやってるね
- むしろメルティックの方が自由にやっていて羨ましい
また次回。
なお、もやついてるのはアニメだけで、筐体は文句なしに面白いです。
2019-03-16 12:08
次期について
- 次期のキャラ絵を見て驚愕した。こんなん1期と全然違うじゃん…
- 髪色の派手さとか、もろプリパラだし…
- プリティーライブで次期決定と聞いたときは素直に嬉しかったが…
- これはつまり、とりあえず新キャラを作っておいて、プリチャンが売れたらプリチャン続編として発表し、こけたら新シリーズとしてやるだけだったのでは?
- これは妄想が過ぎるかもしれないが、それでも1期とは大きく方向性を変えてくるんだなというところは明らかで、寂しくなった。
- どうにかこの不安を打ち砕いてほしい…
今後の展望
- BDを買うのは止めようと思う
- 1年目の4枚目を買うのすら悩んでいる有様だ
みらいちゃんをうごかしてやってくれ…今年の1割増しくらい自我を持たせてあげると良いキャラになると信じてるよ…
おわり
2019-04-05 7:21
1期の最終回
- アンジュさん、結局引退を撤回してしまった
- それでいいのか…?
- 彼女の信念はその程度のものだったのか、と思ってしまった。
- いや、いなくなってほしくはなかったけど…
- やめます→やっぱやめませんを現実で芸能人がやると結構ダサいと思う
- この最終回間際の大舞台に多めの話数を割いて結局元鞘です、っておもんなくないか?
- 結局、固い信念を持って動いている人間はいなかった
- 大人のアンジュさんさえも
- 後半、メルティックが自分の核を持って活動しているように思えた
- キラッツは一番信念を持っていなくてよいキャラだった
- 視聴者に最も近い存在として描かれていたように思う
- とはいえ、アンジュさん辞めないでで突き動かされるのに共感するのは難しかった
- 相手ありきの行動理念というか、共依存体質というか(考えすぎ)
- 以下のうち、自分には後者に見えてしまった
- 真剣に伝えれば思いは伝わる
- 駄々をこねれば相手は折れる
- 1年かけてやめます→やめませんか…この1年とはなんだったのか
なんか発散してきたのでここで止める