中期的女児回顧(2016-2018)

はて、女児としての活動が落ち着いてきたので振り返ってみる。
自分のなかで、女児としての「復活」を遂げた2016年からの状況をさらってみよう。

この5,6年間において、年単位で自分のなかのTier 1はきっかり切られていた。
自分の性格上、複数の作品を強く推し続けるのが難しい。だからなんとなく一番好きなのが決まっているというのは自分のなかでは普通のことだった。

さあ、まずはこの年ごとのTier 1を見てみよう。

年ごとのTier 1

アーケードで稼働している女児ゲーからじわじわとプリキュア、ニチアサと守備範囲を広げていった形だ。
これを見て、ほとんど毎年推しは変わっているなと再認識。長く続く作品でもテンションを保ち続けるのは難しいなと思った。スーパードンキーコングも一番面白いのは2だった。
さらに2020年からはコロナ禍によりリアルイベントも減り、自分自身のテンションにも強くnerfを与えた。

ここからは年度ごとに振り返ってみる。これは記事を分けるかもしれない。

年度ごとの振り返り

2016年: アイカツスターズ!

友人よりアイスタ見ろよと勧められたのがきっかけ。自分ではまったく意識していなかった。
その頃はアイカツやプリパラについてはほとんど知らなかったはず。
大人でも濃ゆいファンがいるらしいというくらいか。自分には関係ない世界だと思っていた。

見てみたら一瞬ではまってしまったわけだ。
めちゃめちゃかわいいキャラ、めちゃめちゃかわいい声、そしてめちゃめちゃ良い楽曲。
なんというか、吸い込まれるようだったと思う。

年の後半は少し失速したが、楽しかった。
2017年3月には、アイカツミュージックフェスタ2017に参加。女児の大きなライブは初めてだった。これも自分の原点だ。
無印アイカツの楽曲はほとんど知らずに参加したのはひとつ心残り。

なお、プリパラ、プリキュアにはほとんど興味を持たなかった。この年はゴープリだった。

この年の楽曲を1曲だけ選ぶなら…「アイカツ☆ステップ!」

2017年: アイカツスターズ!

この年も継続してアイスタ推しだったが、昨年よりはテンションは上がらなかった。
エルザ様という最強の侵略者が現れ、ゆめ達は毎度負けてしまう。しかしあまり悔しそうでもなく、なすがままだった。これは自分には納得できなかった。四ツ星のプライドはないのかと。

この年はアニメ本編よりライブの方を楽しんでいた。無印アイカツの楽曲も覚え、アイカツのイベントはしっかり楽しめていた。

年度末にはアイカツ武道館。ひとつの区切りといえるだろう。

この年も、プリパラやプリキュアには興味がわかなかった。

この年の楽曲を1曲だけ選ぶなら…「MAKEOVER♡MAKEUP」

2018年: キラッとプリ☆チャン

今年から新しく始まるプリ☆チャンは、とても響いた作品だった。方向性に共感できた。
夢の世界や別世界ではなく、実世界がメインの舞台で、取り上げる話題も卑近。
「やってみなくちゃわからない、わからなかったらやってみよう」と、視聴者の背中も押してくれる、ポジティブな雰囲気にあふれた作品だった。(この期待は後に壊れることになるが)

楽曲はアイカツと方向性が異なるが良質なものがそろっており、新鮮だった。

アイカツフレンズ!は良くもなく悪くもなくといった感じ。
最初に知ったアイスタのインパクトが強かったのと、目が肥えてしまったんだと思う。
無印勢がアイスタを見たときも、きっと同じ感覚だったのだろうと思う。残酷だがどうしても拭えない感覚だ…。

プリティーシリーズにも手を伸ばした1年だったが、まだプリキュアは手をつけず。

この年の楽曲を1曲だけ選ぶなら…「レディー・アクション!」

結び

時間も随分経ったので、いったん記事を分けることにする。

またみてね